[スポンサーリンク]

 

学名: Thunnus orientalis
生息地:太平洋
スズキ目 サバ科

大海原を泳ぎ続けてエサを求めている

 マグロが暮らしているのは、さえぎるものが何もない「外洋」と呼ばれる大海原です。大洋の航海者と呼ばれるマグロは、この広い海を泳ぎ続ける生活をしています。どうしてマグロは泳ぎ続けているのでしょう。  広い海には魚がたくさんいて、エサに困ることなどないと思うかもしれません。しかし、実は外洋は、岸近くの浅い海に比べると、エサとなる生き物がまばらで、簡単には見つけられないのです。なので、マグロは広い海でエサを求めて、泳ぎ続けているのです。

最大時速80kmの泳ぐマグロを観察しよう!

 マグロのエサとなるのは、イワシなどの魚やイカ、エビなどです。マグロはエサを追いかけて捕えるために、最大で時速80kmの速さで泳ぐことができます。オリンピックの水泳男子金メダリストの、なんと10倍近いスピードで泳ぐことができるのです。  マグロがこんなに速く泳ぐことができるのはどうしてなのでしょう?それは、体の形に秘密があります。マグロの体を横から見ると、両側が細くて真ん中が太い、ラグビーボールのような体をしています。この体は紡錘形と呼ばれ、水の中を最も泳ぎやすい体、また泳ぎ続けるのに疲れにくい体とされています。  マグロと同じように、海の中を泳いでエサをつかまえるペンギンも、泳いでいる様子を横から見てみると、この紡錘形をしているのです。  ぎらぎらと光る紡錘形の体に、尾びれを振る力強い泳ぎ、ときおり見せる高速の泳ぎを、ぜひ水族園に来て観察してみてください。

マグロの仲間たち

●スマ 背中に斜めのしま模様が入っている。クロマグロよりかなり小さい。

1610t_do02
●グルクマ 大きな口をあけてプランクトンを食べる。マグロと同じサバ科の仲間。

1610t_do04

葛西臨海水族園だより

10月10日はマグロの日&開園記念日!

 水族園では毎年この時期に、開園記念イベントを行っているんだ。今年のテーマは「帰ってきた! All about MAGURO」。マグロの魅力を、いろいろな角度からたっぷりと紹介するよ!ハワイの英語ミュージカル「ホヌ・バイ・ザ・シー」は日本初公演!お楽しみに!

1610t_do05

写真提供:公益財団法人東京動物園協会

東京都葛西臨海水族園/東京都江戸川区臨海町6-2-3
TEL.03-3869-5152
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

[スポンサーリンク]