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今月のテーマ「プログラミング教育」

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 今回、お話をうかがったのは、LITALICOワンダーの和田沙央里さんです。文部科学省が2020年から必修化をかかげているプログラミング教育について、お聞きしました。

各自のペースで楽しみながら学ぶ

 “LITALICOワンダー”は、5歳から高校生までの子どもたちが、プログラミングや、ロボット、3Dプリンタを使ったITものづくりに取り組む教室です。「プログラミングって難しそう! と思われるかもしれませんが、マウス操作でプログラミングする“Scratch(スクラッチ)”という教育用のプログラミング言語でゲームをつくることや、ブロックでロボットを組み立てることから始めるため、楽しみながら学べます」と和田さんは言います。「体験授業に来られる方の中には、パソコンを使ったことのないお子さんもいますが、一斉授業ではなく、一人一人のペースに合わせて学ぶ環境のため、安心して取り組め、最初はお手本をまねしてつくるだけの子どもたちも、考え、つくり、伝えることをくり返す内に、自ら試行錯誤することのおもしろさを学べます」。

プログラミングで論理思考力を育む

 2020年から、文部科学省は小学校でのプログラミング教育の必修化をかかげています。「IT技術を身につけることは、さまざまな物事や事柄を問題解決する上で重要です。また環境問題の解決を考える上でも不可欠な知識です。子どもたちに“LITALICOワンダー”で、新しい挑戦に取り組んでほしいと思います」。

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