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安全な物づくり

今回、お話をうかがったのは、イチジク製薬株式会社の梁川秀子さんです。浣腸をつくるうえでの取り組みや、小学生向けに行っている社会見学などについて、聞いてみました。

浣腸をつくる90 年以上続く会社

 イチジク製薬は東京都墨田区に90年以上前からある会社で、うんちが出ないときに使うお薬「浣腸」をつくっています。
 「浣腸の液を混ぜ合わせ、容器につめてキャップを閉め、浣腸はつくられます。その後、フィルムの
袋に入れて箱づめをして、出荷します」と梁川さんは話します。
 工場などでの環境への取り組みについて、次のように教えてくれました。「エネルギー使用量の削減を目的として、夏はエアコンの温度を少し高めに設定し、扇風機と組み合わせて使っています。
 また、不良品となった箱や段ボールをリサイクルに回しています。

良いものをつくる想いを伝えたい

 イチジク製薬では、地元の小学生向けの社会見学を行っています。「会社が小学校の目の前にあり、先生が作り方などに興味を持たれたのがきっかけです。浣腸は、便秘で困っている人たちを手助けする医薬品です。製造工程の工夫や、私たちの 想い を知っていただける機会になっていると思います」と梁川さん。
 小学生の5人に1人が便秘状態にあるといわれています。「食事や睡眠をしっかりとり、便をきちんと出すトイレの時間をつくって生活リズムを整えることが大切です。それでも便秘になったときは、浣腸を使ってみてくださいね」。

小学生向けの社会見学

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