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大地震が起こったとき、支援体制が 十分に整うまでの目安は72時間。

みんなは、この72時間を自力で生き残らなければならない。でも、どうやって?それを学べるのが、防災体験学習施設「そなエリア東京 」なんだ。

ゆりかもめ 有明駅から徒歩2分、りんかい線 国際展示場駅から徒歩4分のところにある「そなエリア東京 」に行ってきたよ。ここは体験を通じて防災を学ぶ施設。なかでも、絶対に体験したいのが、「東京直下72h Tour」だ。

このツアーに参加するなら、建物内にある 集合場所へ。開始時刻を確認し、受付でタブレット端末を受け取ったら、ツアーのスタート!

冬のある夜、最大震度7の首都直下地震が発生。

余震がくり返されるジオラマの中を、タブレットを使ったクイズを解きながら避難場所へと移動していくよ。停電した建物の中を進み、地震の被害もリアルに再現されているから、ちょっとビックリするかもしれないね。でも、こわがったり、おどろいたりしたぶん、実際に地震が起こったとき、どういった行動を取ればいいのか、しっかりと身につくんだ。

ツアーをゴールしたら、2階にも上がってみよう。実際の防災グッズの展示、新聞を使ったスリッパとコップの工作、防災ゲーム、18分に再編集 された2009年のアニメ『東京 マグニチュード8・0~東京直下72h』の 上映など、見て、ふれて、遊んで、防災について考えられるよ。

シミュレーションでも、体験は大きな力 になる。早速、休みの日に「そなエリア東京 」へと足を運んでみよう!

 

そなエリア東京を体験!!

スタート

そなエリア東京 に入って 左奥にある、体験学習 ツアーの入口。

スタート時間近くになったら、入り口前に集合だ。

15〜30分間隔で 出発するから、あわてなくて大丈夫だよ。

 

タブレット端末を受け取ったら、体験の 出発地点へ。

説明を受けた後、目の前のエレベーターに乗り込もう。

 

首都直下型地震 発生!

余震がくり返される市街地のジオラマは迫力満点。

また、固定されていない家具は、折り重なるように、ここまで倒れてしまうんだね。

 

被災地を抜けたら避難所へ

 

よくがんばったね

ゴール!

 

さらに2階へ

体験が終わったら、防災についてより深く学べる2階へ。

防災グッズを作る工作コーナーや、防災クイズに防災ゲームと、楽しみながら学習 できるコーナーが 充実。ぐるっと回れば、防災の知識はバッチリだ!

 

災害と暮らしの学習 コーナー

災害が起こったとき、身近なものを使ってどう生き抜くか。

かわいいイラストと実際の品物を使って、わかりやすく教えてくれるんだ。

 

自助体験コーナー

自由に使える防災すごろくゲームをプレイしてみよう。遊んでいるだけで、震災時の危機回避能力がアップするよ!

 

オペレーションルーム見学窓

実際に地震が起こったら、ここに「緊急災害現地対策本部」が設置される。

大ヒット映画『シン・ゴジラ』の撮影にも使われたんだって。

 

ここもたのしいよ!
1階売店

売店にはさまざまな防災グッズが売られているよ。

ごはんやおかずなどの非常食 を実際に食べられる、月がわりの非常食 セットも販売中 !

 

長期保存可能な食品だけでなく、そなエリア東京限定のお菓子もあるよ。

普段、あまり見かけることのない防災グッズがたくさん。

 

9月10日(日)には緊急車両 を集めたモーターショーが開催されるよ。

くわしくはHP をチェック http://www.tokyorinkai-koen.jp/news/event/

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