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ごみの中には、資源として再利用できる物、まだまだ使える物など、たくさん混じっているんだ。

これらを捨てるのはもったいない!

限りある地球の資源をむだにしないよう、ちょっと工夫をしてみよう。

 

3つのRがこれからの社会のポイント

私たちが暮らす日本は、物にあふれ、その生活は便利で快適。

どんどん物を作って、どんどん捨ててきた。しかし、その結果、ごみは増え続け、捨てる場所が不足となり、大きな問題になってきているんだ。

そこで、さけばれ始めたのが〝循環型社会〟という言葉。これは、新たに取り出す資源をできるだけ少なくし、すでにある物を上手に使うことで、これ以上ごみを増やさないようにする社会のこと。

ポイントとなるのが、

〝 リデュース( Reduce ) 〟

〝 リユース( Reuse ) 〟

〝 リサイクル( Recycle ) 〟

という、3つのRからなる〝3R〟だ。

英語が出てきたし、この〝3R〟、ちょっと難しく感じるかもしれないちょっと難しく感じるかもしれないね。でも、そんなことはないんだよ。

 

身近なところからできることはたくさん!

たとえば、〝リデュース〟。のどがかわいたら、自動販売機やコンビニなどでペットボトルや缶の飲み物を買うのではなく、家から水筒を持ってくれば、ごみはでないね。

次に、〝リユース〟。ぐんぐん成長するみんなは、すぐに着られなくなった洋服も多いはず。これをお友達や兄弟・姉妹にあげれば、もう1度、洋服がよみがえる!

そして、最後の〝リサイクル〟は、何気なく捨てている物に注目。製品に書かれている表示に従って分別すれば、ごみが資源に。ダンボールやプラスチック製包装容器もそうだし、みんながよく遊ぶ、ラジコンカーや携帯ゲーム機などには、地球からあまりとれない金属資源が使われた小型充電式電池が入っているんだ。

このように、ちょっと気にかけるだけで、みんなにもいろいろなことができる。「分ければ資源、混ぜればごみ」。まず、今日から始めてみよう。 

 

ごみでウミガメがいなくなる!?

風の強い日に、空をまうレジ袋。そのレジ袋が川に落ち、流れに乗って海へ。さらに、波に流されて、沖へ沖へとぷかりぷかり。

そんなレジ袋を見つけたアカウミガメは、大好物のクラゲだと思い、パクリとひとのみ。もちろん、このレジ袋は消化されず、死んでしまう場合もあるんだ。

そんなアカウミガメは絶滅の危機にひんしている。地球やその環境を守るためにも、自分が出したごみには、きちんと責任を持とうね。

 

【エコエコQ&Aの答え】

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