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【今月のどうぶつ】二ホンウナギ

学名 :Anguilla japonica
生息地:日本各地の河川・湖・内湾など
ウナギ目 ウナギ科

 

水族園で見られるウナギ目の魚

マアナゴ
ウナギ目アナゴ科
「東京湾の漁業」水槽で展示。ウナギは下アゴが出ていますが、アナゴは上アゴが出ています。
トラウツボ
ウナギ目ウツボ科
「インド洋2」水槽で展示。ウナギには胸ビレがありますが、ウツボには胸ビレがありません。

 

なぞの多いウナギ

ウナギはおいしい魚として、昔から日本人に親しまれてきましたが、その生態は長い間なぞにつつまれてきました。

一番のなぞは、どこで卵を産んでいるかわからないことでした。

しかし、近年の研究により、ニホンウナギは日本から2、500㎞もはなれた、海の中で産卵していることがわかり、その生態が少しずつ明らかになってきました。

 

ウナギの大変身

ウナギは一生の間に、姿が劇的に変化します。

卵からふ化してしばらくすると、レプトセファルス幼生と呼ばれる、柳の葉のような平たい形になります。

 

レプトセファルス幼生(標本) 標本なので写真の体は白色ですが本来は透明です

体の色は透明で、私たちが知るウナギからは想像できない姿です。

半年ほどたつと、体は透明なまま細長いシラスウナギに。この時期、海で生まれたウナギは河口に近づき、川での生活の準備をすると考えられています。

 

体が黒くなりはじめたウナギの稚魚

そして、生まれてから一年ほどたつと、透明な体は黒くなり、クロコと呼ばれるよりウナギらしい姿になります。

クロコの多くは川の上流を目指して移動し、川や湖などで大人のウナギになります。

 

特設展示でニホンウナギを観察

水族園で開催中の特設展示「うなぎのつかみどころ」では、ニホンウナギの生態や最新の研究などを、動画やパズル等を用いて紹介。

また、生体展示として成魚のウナギと、クロコと呼ばれる幼魚のウナギを間近で観察できます。知っているようで意外と知らないウナギの生態を、ぜひのぞいてみてください。

2017年11月28日(火)まで開催しています。

 

かさいニュース

今年もやります!
マグロづくしのイベント “All About MAGURO”

10月10日(火)の葛西臨海水族園の開園記念日と〝マグロの日〟にちなんだイベント「All
About MAGURO」を10月8日(日)から10月10日(火)の3日間行います。

また、10月10日(火)は例年どおり無料開園いたします。

水族園の主役であるマグロ。その全てをお見せするプログラムを用意しております。

ぜひご来園ください。

 


写真提供:公益財団法人東京動物園協会

東京都葛西臨海水族園
東京都江戸川区臨海町6-2-3
TEL.03-3869-5152
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

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