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冬は明るい一等星が多く、空気もすみきっているから、一年のうちで星空が一番きれいに見える季節なんだ。外はちょっと寒いかもしれないけれど、家のあかりを消し、暖かくして空を見上げてみよう。
星はどこまで広がっているだろう?
そして、せっかくなら、その星空の様子を観察し、記録に残してみたら、もっと思い出に残るはず!
“冬の星空観察会”詳細
観察期間
1月6日(土)〜1月15日(月) ※この期間に各自で1日以上観察
観察時間
日没後1時間半以降
観察方法
肉眼による観察
観察内容
①天の川の観察
天の川シートを用いて、高度の異なる天の川の3部分(冬の大三角付近)を観察するよ。
※天の川シートは下記のURLからダウンロードしてね
http://www.env.go.jp/press/files/jp/107716.pdf
②GLOBE AT NIGHTへの参加によるオリオン座周辺の星の観察
国際ダークスカイ協会(IDA)が2006年から行なっている、夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン“GLOBE AT NIGHT”に参加し、星空の観察をするよ。
夜空を見上げ、その見え方が観察シートにある8つの星図のどれに一番近いかを観察。
その観察結果を、IDAのウェブサイト(http://idatokyo.org/gan/)に報告すれば、世界中にデータが共有され、世界のどこで星座がはっきり見えるか、明らかになるんだ。
※GLOBE AT NIGHT観察シートは下記のURLからダウンロードしてね
http://www.env.go.jp/press/files/jp/107734.pdf
参加方法
事前の参加申込の必要なし
人、まち、地球のために“光害”を考えよう!
みんなは光害を知っているかな?
光害とは、強すぎる光や、不要な光によって起こる影響のことをいうんだ。
例えば、光が上方向にもれてしまうと、夜空の明るさが増して星が見えにくくなってしまう。また、強すぎる光は、植物の発育や野生生物の行動に影響を与えることも。そして、もちろん不必要な光はエネルギーのムダ!
人やまち、地球のために、自分の周りの光に気を配りたいね。
ねむれない 明るすぎる 生態に異変 星が見えない 作物に影響 まぶしい
たとえば、これらが光害(ひかりがい)
<問い合わせ先>
環境省
TEL 03-3581-3351(代表)
http://www.env.go.jp/press/104906.html