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学名: Andrias japonicus
生息地:日本(岐阜県以西の本州、四国、九州の一部)
有尾目オオサンショウウオ科

 


両生類の仲間

アカハライモリ
トウキョウダルマガエル

どちらも都内で数を減らしており、井の頭自然文化園では卵を産ませて生まれた子どもを育てています。

 

世界最大の両生類

カエルやイモリの仲間は両生類というグループにまとめられますが、その中で世界最大なのがオオサンショウウオです。オオサンショウウオは、岐阜県から西の河川に生息し、日本だけに暮らす生き物で、国の特別天然記念物に指定されています。全長150㎝にもなり、当園では全長115㎝の27歳のオスを展示しています。

オオサンショウウオの目の位置は?

 

待ちぶせするハンター

体は茶色と黒のまだら模様で、川の石などにまぎれてとても見つかりにくくなっています。大きなおまんじゅうのような頭には、小さなイボがたくさん付いており、これも川の石にそっくり。小さな目もイボと区別がつきにくくなっていて目立ちません。獲物である魚などが気づかずに近寄ってしまうのも仕方がないくらい、みごとに身をかくしているんです。

そして、小さな目で獲物を見つけ、動きを体で感じながら待ちうけ、近づいてきたところを大きな口でとらえます。口には細かい歯がたくさん生えていて、これでのがさず丸のみにするのです。

大きな口を開けてエサを飲みこむ

井の頭自然文化園の水生物館では、月に2回、日曜日にオオサンショウウオにエサをあたえています。エサは全長20㎝ ほどの大きな冷凍の魚。口のそばに近づけると、バクっと一瞬で口でつかまえ、頭の先から丸のみにしていきます。

エサやりの前日にはツイッターでお知らせしますので、ぜひ一度オオサンショウウオがエサをとらえる動きをご覧ください

 

いのかしらニュース

4月19日は4(し)19(いく)の日

毎年4月19日は、動物園や水族館で働く飼育係のことを知ってもらうための〝飼育の日〟。井の頭自然文化園では、4月21日(土)、22日(日)にイベントを実施します。飼育係の仕事について飼育係が話すスペシャルキーパーズトークや、飼育係の制服を着て記念撮影する〝飼育係になってみよう〟など、楽しいイベントを用意しています。

 


井の頭自然文化園
東京都武蔵野市御殿山1丁目17-6
TEL.0422-46-1100
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/

写真提供:公益財団法人東京動物園協会

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