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今月のテーマ:和菓子の新キャラクターで子どもたちを応援する
今回、お話をうかがったのはソニー・ミュージックエンタテインメントの伊藤弘康さんです。世界を視野に入れて、子どもたちに活躍して欲しいと、新しいキャラクターを誕生させました。
新しい和菓子のキャラクター”大福くん”を通して、
日本伝統文化の和菓子の良さを知り、
同時にグローバルな視点も持って欲しい
(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント エデュケーション事業部 プロデューサー
伊藤 弘康さん
大学卒業後、ソニーミュージックに入社。営業やセールスプロモーション業務等に従事し、2015年から、新規事業の”エデュケーション事業部”内でキッズ専門チームKIDSTONEのプロデューサーとして、キッズ向けのさまざまな企画を推進。
エコチルでも”大福くん”が活躍
伊藤さんが所属する部署では、”子ども”をキーワードにいろいろなことを手がけています。そして2017年に登場したのが、キュートな和菓子のキャラクター”大福くん”です。これから1年間、エコチルの食育特集のメインキャラクターも務めます。
「大福の原材料である豆類には、便秘を防ぐ食物繊維が豊富で、小豆には抗酸化作用のあるポリフェノールもたっぷりふくまれています。また、和菓子は脂肪分が非常に少ないので、他の菓子類に比べて低カロリー。おいしいだけではなく、健康や美容面でも、とてもいいものなんです。」
”大福くん”から学んでほしいこと
「近年、フランボワーズ大福やオリーブ大福などが発売されているように、大福は異文化との融合がなされています。子どもたちにも、大福のように多様な価値観を認めて、グローバルな視点を持って欲しい。また、大福があんこをモチで包むように、大切な家族や友達を優しさで包んであげてください」と、伊藤さんは話します。また、大福くんのテーマソングにも注目とのこと。
「テーマソングの一節に『大福大福フクフクプクプクやってやってみなはれ、昨日のことはお茶に流して』というフレーズがあります。この歌詞のように、いろいろと気にせず、何にでもチャレンジしてほしいと思います。」