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みんなは、普段食べているものが何からできているか知っているかな?それを教えてくれるのが食品表示なんだ。

 

食品表示を見て食品を選ぼう

食品にはさまざまな表示が記載されているよ。野菜には生産地、魚や肉には生産地や消費期限、保存方法など、食品の種類によって、表示される内容は変わってくる。なかでも、最も多くの情報が記載されているのが、加工食品なんだ。

加工食品とは、食品に何らかの加工をほどこしたもので、冷凍食品やインスタント食品、お菓子類など、その種類はたくさん。でも、食品に何が使われているのか分からないと、不安になってしまうよね。そんなときにチェックしたいのが、パッケージの側面や裏側に書かれている一括表示と栄養成分表示。一括表示を見れば、どんな材料を使い、どうやって保存し、いつまでに食べればいいかなど、その食品の基本的な情報が分かるようになっているよ。もう1つの栄養成分表示からは、その食品のカロリーや塩分量などが分かるよ。

これらの表示の見方を知って、より良い食品を選んでね。

 

水この食品表示はどうなっているの?

「たっぷりのビタミンC」と書かれたジュース。ビタミンCはどれだけ入っているの?

ビタミンCの場合、食品100g(飲料100ml)あたりの含有量が30mg(15mg)以上なら、ビタミンCたっぷり、ビタミンC豊富など、“高い”とする表示ができる。また、15mg(7.5mg)以上なら、ビタミンC使用、ビタミンC含有など、“ふくむ”とする表示ができるよ。

 

「原産地」「原料原産地」「原産国」はどうちがう?

食品の種類などによって使い分けられているよ。

 原産地 
野菜や肉など、生鮮食品が生産された場所のこと。

 原料    原産地 
加工食品の主な原材料である生鮮食品の原産地のこと。国内で製造された加工食品のうち、26の食品が原料原産地の表示対象になっているよ。

 原産国 
輸入された加工食品に表示され、その食品を製造した国のこと。

出展元:小学生用食育教材「たのしい食事つながる食育」

 


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