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東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で行われる全55競技の中から、注目の競技を紹介。
今回は、東京2020大会で新たに採用されるサーフィンだよ!
第1回 サーフィン
競技紹介
長さ6フィート(約183cm)前後のショートボードを使って、波を乗りこなす“ライディングテクニック”を競うよ。
オリンピックでは4人ずつで競技を行い、2人が勝ち抜けるという4メンヒート方式を採用。1ヒート(試合)は波の状態によってもちがうけれど、だいたい20~25分。その間に1人10~12本程度波に乗り、そのうちの点数が高かった2本の合計点が順位に反映するんだ。
選手が行う技の種類や難易度、オリジナリティに、スピード、パワーなどの要素を加え、5~7人のジャッジが採点していくよ。
高得点がねらえる技
カービングターン
波の斜面を切りさくようにターンする技。サーフボードのレール(側面)を波の斜面に入れたターンが高得点になりやすい。

チューブライディング
波のトンネルをくぐりぬける技。あらゆるテクニックが必要で、難易度はかなりのもの!

エアリアル
波から空中に飛び出し、また波にもどる技。高さや空中での回転が、高得点のポイント。
注目ポイント
1つの波に乗れるのは1人だけ。くずれる直前の波の頂上“ピーク”に最も近い人にその波に乗る権利があり、これを優先権とよんでいる。この優先権を取るまでのかけ引きが見どころの1つ。波に乗ってからは、ダイナミックな技とスピートを楽しもう!
競技会場
釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ
