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今、世界中で問題になっているマイクロプラスチック。その問題を少しでも解消しようと、さまざまな研究・開発が行われている。

今回は、プラスチックストローに注目したアイデアを紹介するよ!

 

使い捨てプラスチックを減らす方法をみんなで考えよう!

みんなはマイクロプラスチックという言葉を聞いたことがあるかな? マイクロプラスチックとは、海をただようプラスチックごみが太陽の光などで劣化し、波や砂などによって細かくだかれた結果、5㎜以下になったプラスチック破片のことをいうんだ。

プラスチックは、自然の力によってこわれるものの、自然の力で完全に分解することは難しい。そのため、道端に投げ捨てられたりしたプラスチックはごみとなって風に乗り、川を流れ、世界全体で年間800万tも海へ出ていってしまう。さらに、マイクロプラスチックとなったプラスチックの回収は、今の技術をもってしても不可能に近い。

そこで注目されているのが、プラスチックに代わるアイデアなんだ。東京都で『プラスチックストローに代わるアイデア』を募集したところ、応募総数はなんと921件! 優秀賞に選ばれた作品のアイデアは、下記を参照してね。みんな、何か行動を起こさなさなくてはいけない! と考えているんだね。

また、リサイクルに向かないよごれたプラスチックごみの輸出入を一段と厳しく規制する新たな国際ルールが、2019年5月10日に定められた。プラスチックごみを外国に輸出してはいけないね。だからこそ、使い捨てプラスチックを減らす方法を、みんなで考えていこう。

プラスチック製品が、マイクロプラスチックになるまで

ポイ捨てや風でプラスチック製品が散乱

雨が降ると水路や川へ流れ出て海へ

太陽の光・波の力などでもろくなり、こわれて小さくなる

5㎜以下のマイクロプラスチックになり魚などが食べる

 

プラスチックストローに代わるアイデア募集 優秀作品

応募総数921件の中から選ばれた優秀作品を紹介するよ。みんなは、どのストローを使ってみたいかな?

形状記憶加工を施したシリコンシートの適用

形状記憶したシリコンシートを丸める。使い終わったら広げて洗浄し、何度でも使う。

メイドイン東京のオーガニックストロープロジェクト「TOKYO MADE STRAW」

東京都檜原村の耕作放棄地を活用し、大麦やライ麦を栽培。そのわらでストローを作り、東京都内の飲食店で使用する地産地消のプロジェクト。

Canvas Cap 冷・温飲料対応耐水紙キャップ

飲み口付きキャップを紙にし、ストローそのものをなくす。また、紙なので自分でデザインすることもできる!

チョコ&クッキーストロー

冷たい飲み物ならチョコレートはとけないから使え、持ち手はクッキーだからチョコレートはとけない。食べてもごみが出ない!

駄菓子を使った“フレーバーストロー”

麩菓子にコーティングをほどこし、飲み物にさまざまな味を付け加えるフレーバーストロー。

ハシロー

ストロー状の穴の空いた木製のマイはし。はしとストローを兼ねて使える。はしとして使うときはシリコンキャップを使い、食物片が残らないようにする。

こんにゃくストロー

こんにゃくやクエン酸など、材料を混ぜ、シリコン製のストロー型に入れたものを、冷凍庫でこおらせる。

飲み口付きLid

シリコン素材など、再利用できる素材でフタ(Lid)に飲み口を付ける。

選択エコロー

飲む液体によって材料を変える。

キャンディーストロー

あめ細工で作る。ドリンクとあめの味が混ざり、さまざまな味が楽しめる。

 


画像提供:東京都環境局

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