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学名: Elaphe climacophora
生息地:日本(北海道・本州・四国・九州)
有鱗目 ナミヘビ科

特設展で見られる仲間たち

パンサーカメレオン
学名:Furcifer pardalis
分布:マダガスカル

 

ワニガメ
学名:Macroclemys temminckii
分布:アメリカ合衆国(南部)

 

えものを丸のみ?ヘビのあごと皮ふ

アオダイショウは、日本各地に分布する青みがかった色をした全長110~190cmほどのヘビです。木登りが得意で、屋根裏に登り、食べ物をあらすネズミを食べることから、「守り神」として大切にされることもあります。昔から人と共存してきた、日本では身近な野生動物のひとつです。

えものを飲みこみ伸びる皮膚

アオダイショウは、ネズミなどの哺乳類や、鳥類とその卵なども食べます。ここでおどろくべきことは、自身の頭より大きなえものでも丸のみにできるということです。ヘビの多くは、あごの骨が人とはちがうつくりをしていて、上下左右に大きく開くことができます。うろこでおおわれた皮ふも、かたそうに見えますが広くのびるようになっています。口と皮ふが食べる物のサイズに合わせて広がることで、頭より大きなえものでも丸のみにできるのです。
  

特設展開催中!

現在、上野動物園の西園にある両生爬虫類館では、両生類・は虫類の「たべる」をテーマにした特設展「ハラペコロジー -なにを食べる?どう食べる? -」を開催中です! この特設展では、生きたアオダイショウとともに、ヘビのあごの仕組みをイラストや骨の標本、映像を使ってわかりやすく解説しています。

特設展の様子

他にも、長い舌でえものをとらえるカメレオンや、舌で魚をおびき寄せるワニガメなど、さまざまな「たべる」方法を紹介しています。特設展は12月28日(土)まで開催中です。ぜひおどろきを探しに来てください。

 

うえのニュース

サル舎はベビーラッシュ!

東園のサル舎では、黒白もようのアビシニアコロブスと白いあごひげが特徴のブラッザグエノンに子どもが生まれています。体が小さくよく動き回っているので見つけやすいかと思います。アビシニアコロブスは群れで子育てをするので、抱いているのが親とは限りません。元気な子どもを見に来てください。

 


写真提供:公益財団法人東京動物園協会

恩賜上野動物園
東京都台東区上野公園9-83
TEL.03-3828-5171
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno

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