徳田さんあこがれの“NASAケネディ宇宙センター”。宇宙開発への思いも高まります

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キャリチル7・8月合併号の表紙に登場してくれた徳田 寛人さんは、宇宙で活躍するロボットや衛星に興味を持つ小学5年生。新幹線やロボット、元素や戦艦、豪華客船船長の仕事など、気になることがあれば、本などでまず知識を得て、興味の高まったところで本物にふれてきたそうです。

宇宙で活躍するロボットや衛星に興味を持ったきっかけは、2017年の種子島への家族旅行。その際、「自分から種子島宇宙センターへ行きたい、と両親に言いました」と、寛人さんは当時をふり返ります。その前段階には、日本科学未来館を始めとする科学館やJAXA 筑波宇宙センターに通って、宇宙のロボットや衛星について興味を高めていったそうです。

そして、種子島での体験をふまえ、寛人さんは2018年にアメリカに降り立ちます。訪ねた先は、もちろんNASAケネディ宇宙センター! そこには、実際に宇宙へ行った本物の機械がかざられていて、寛人さんは興奮しっぱなしだったとそうです。

特に印象的だったのが、サターンV型ロケットや発射場をめぐるバスツアーに参加したときのこと。「“NASAの技術者になるにはどうしたらいいのか”と通訳をかいして質問したら、具体的にどうすればいいのかをきちんと教えてくれました。それがとてもうれしかったんです」と、寛人さんは笑顔です。

東京に戻ってからも、寛人さんの宇宙への熱は冷めることがなく、はやぶさ2プロジェクトチームの久保田孝教授に会うこともできました。

将来のことを聞くと、「アメリカの大学に行きたいし、久保田教授の研究室で勉強もしたい。やってみたいことはたくさんです」と、返ってきました。夢に向かって、がんばれ寛人さん!

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