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学名: Nasalis larvatus
生息地:ボルネオ島
霊長目 オナガザル科

リーフイーターモンキーの仲間

テングザルは、フランソワルトンやアビシニアコロブスと同じく、木の葉を主食とします。

 

天狗のような大きく立派な鼻!!

テングザルは、ボルネオ島の沿岸部、川沿いに広がる密林に生息しています。テングザルの特徴として、大きく立派な天狗のような鼻があります。この天狗のような鼻は、テングザルの名前の由来にもなっています。また大きな鼻は、大人のオスにあり、大人のメスや子どもは小さな鼻です。では、なぜこのような鼻になるのでしょうか?諸説ありますが、メスへのアピールや大きな声を出すための共鳴器、体温を下げる役割があるといわれています。

ズーラシアではオスもメスも飼育していますので、ぜひ鼻の大きさを見比べてみてください。

天狗のような大きく立派な鼻

 

テングザルの赤ちゃん誕生!!

2019年1月15日ズーラシアでテングザルの赤ちゃんが誕生しました! ズーラシアでは2009年からテングザルの飼育繁殖に取り組み、今回が4回目の赤ちゃん誕生となります。生まれた赤ちゃんはオスで、愛称投票の結果、ココに決まりました。ココという愛称には、じょうぶに育ってほしいという願いをこめて、インドネシア語で「がんじょうな」という意味があります。

ズーラシアでは現在5頭のテングザルを飼育しています(2019年5月現在)。ココは姉たちにかわいがられて、きずなの強い家族がより一層にぎやかになりました。ぜひ、子育てのやりとりを目の前で見てください。

テングザルの親子

 

ズーラシアニュース

今年もズーラシア夜市開催!

ズーラシアの開園20周年をお祝いする、楽しみいっぱいの夜市を開催します。アニマル柄のオリジナルちょうちんやバースデーケーキ型のオブジェなどのデコレーションで、20周年を盛り上げます。また、世界のグルメフードが楽しめるキッチンカーなどもあります。みんなで盛大に開園20周年をお祝いしましょう!

 


写真提供:よこはま動物園ズーラシア

よこはま動物園ズーラシア
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