エコチル【食育特集】大福くん 備蓄方法

[スポンサーリンク]

長期保存の食品を用意してあったのに、かんじんなときに賞味期限切れやきらいな味だったら…。災害時に食料で困らないよう、日常備蓄の方法を紹介するよ!

 

日常生活で備蓄を

大災害が発生したとき、優先事項の1つとなるのが食料確保だよ。「スーパーもコンビニも近くにあるし、公的な支援物資が届くでしょ?」と安心しているかもしれないね。でも、お店に人が殺到したら、商品はすぐに無くなるかもしれない。そんな事態に困らないよう、普段から心がけておきたいのが、〝ローリングストック〟という備蓄方法だよ。

やり方はとてもかんたん。普段から少し多めに食材や加工食品を買っておき、使った分だけ買い足していく。たったこれだけなんだ。その際、賞味期限の近い物から使っていくことと、使った分だけすぐに補充することの2点に気をつけてね。

ローリングストックは日常生活で消費しながら備蓄していくため、特別な物を備える必要がなく、すぐに取り組めるよ。まずは3日分の食料を目安に試してみて、慣れてきたら、1週間分やその先も考えて備えてみてね。

 

ローリングストックのやり方

食料をストックし、古い物から使い、使った分だけ買い足す。ローリングストックはこの3つのステップで完了だよ。

エコチル 食育特集 ローリングストックのやり方

 

ローリングストック向けの食品

食べ慣れた物や、好きな物をストックするのがポイントだよ。

レトルト食品(ご飯やカレーなど)

おもち(個包装がおすすめ)

 

粉物(ホットケーキミックス、小麦粉など)

常温保存できる調味料(マヨネーズ、塩、砂糖など)

めん類(インスタントラーメン、かんめんなど)

かんづめ(サバやフルーツ、焼鳥など、開けたらすぐに食べられる物)

しる物(インスタントみそしる・スープなど)

豆乳

子どもの好きな物もプラス!

子どもは災害時にストレスで食欲が落ちてしまうこともあるんだ。そんなときのために、子どもの好きな食品を入れておきたいね。

さらに用意しておきたいのがコレ!

災害時はガスや電気、水道が止まり、調理ができないことも。そんなときに役立つのが、カセットコンロとガスボンベだよ。1日30分の使用で、1カ月に約15本のカセットボンベが必要になるよ。

 

参考:内閣府「防災情報のページ」


大福くんについてくわしくはWEBをみてね! >>>  大福くん

※大福くんは、ソニー・ミュージックエンタテインメントと、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアが展開するキャラクターです。

#大福くん

[エコチル LINEお友だち追加はこちら]友だち追加

トップページへ戻る

[スポンサーリンク]