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学名: Falco peregrinus japonensis
生息地:南極大陸を除く世界各地
ハヤブサ目 ハヤブサ科

 


文化園で見られる猛禽類

ツミ

オオコノハズク

 

大都市にも進出

ハヤブサはカラスほどの大きさの鳥で、日本各地の海岸や河川敷など広く開けた場所で見られます。私たちが住んでいる東京では、ときには高層ビルが立ち並ぶ都心の空でも見かけることがありますが、開発による生息地の減少や農薬の使用などにより、日本ではとても数が少なくなってしまったと考えられています。

当園ではケガなどをして保護されたハヤブサを、繁殖のために非公開エリアで3ペア飼育していました。しかし、そのうちの1ペアのメスが死亡してしまいました。そこで、多くの人にハヤブサをよく見て、その特徴を知ってもらうために、1羽になったオスを「野鳥の森」で展示を始めました。

大きくカギ状に曲がった口ばし

高速のハンター

ハヤブサはタカなどの仲間と同じく、猛禽類と呼ばれています。よく見える目、高速で飛ぶ力、そして力強くするどいツメと口ばしを備えていて、飛んでいるハトやムクドリなどの鳥を、たくみにとらえることができます。

当園ではヒヨコ、馬肉、鶏頭を毎日16時ごろあたえています。そのときには、高い止まり木から降りてきて、脚でえさを押さえ、口ばしで器用に肉をちぎって丸飲みにする様子を目の前で観察することができます。ハヤブサのとなりには、同じ猛禽類のツミとオオコノハズクがいますので、からだの特徴や、えさの食べ方などをじっくりとご覧ください。

鶏頭を引きちぎって食べる

 

いのかしらニュース

ススキなどの葉を編んで巣を作ります

カヤネズミは日本で一番小さなネズミで、大人の親指ほどの大きさしかありません。「茅」と呼ばれるオギやヨシ、ススキなどの草原で生活しています。文化園の資料館では、カヤネズミをはじめ4種のネズミの仲間を展示しています。来年は子年ですので、ぜひ見に来てください。

 


井の頭自然文化園
東京都武蔵野市御殿山1丁目17-6
TEL.0422-46-1100
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/

写真提供:公益財団法人東京動物園協会

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