[スポンサーリンク]

エネルギーの消費が多くなる冬。でも、実は省エネがしやすい季節でもあるんだ。そのやり方をくわしく見ていくよ。簡単なものが多いから、おうちでぜひやってみてね!

 

エネルギーを多く使うけれど省エネもしやすい冬

環境省は暖房の設定温度を高くして快適に過ごすのではなく、暖房時の室温を20℃にして快適に過ごすライフスタイルを提案しているよ。そのためには、いろいろな工夫が必要になってくるね。

ぬるめのお風呂にゆっくりつかる。体を内側から温める物を食べる。普段より1枚多くはおる。機能性下着を身につける。このようなちょっとした工夫で体を温められるから、実は、冬はとても省エネをしやすい季節なんだ。その反面、冬は外気温と室温設定の差が大きくなるから、エネルギーを消費しやすいよ。

ちょっとした工夫でどれくらい省エネできるの?

経済産業省資源エネルギー庁によると、外気温度6℃のとき、エアコン(2・2kw)の暖房設定温度を21℃から20℃にした場合、1日9時間の使用で年間約1,170円の節約に。CO2は25・9kgも削減できるんだ。また、設定温度20℃で暖房を1日1時間つけるのを短くした場合、年間約900円の節約、CO2削減量は19・8kgになるよ。かなり節約できるんだね。

でも、暖房を無理にひかえてかぜをひいたり、体調をくずしたりしてしまっては、元も子もないよ。楽しく、無理なく、快適に! 家族みんなで省エネ活動を続けていこうね。

 

外気温度6℃のときの省エネ効果

暖房器具 使い方 節約金額 CO2削減量

エアコン(2.2kW)

冬の暖房時の室温を21℃から20℃にする 約1,170円 25.9kg
設定温度20℃で1日1時間つけるのを短くする 約900円 19.8kg
フィルターを月に1回か2回そうじする 約700円 15.6kg

ガスファンヒーター

冬の暖房時の室温を21℃から20℃にする 約1,390円 18.6kg
設定温度20℃で1日1時間つけるのを短くする 約2,250円 30.7kg

石油ファンヒーター

冬の暖房時の室温を21℃から20℃にする 約1,020円 25.4kg
設定温度20℃で1日1時間つけるのを短くする 約1,680円 41.5kg
電気カーペット 3畳用で設定温度を「強」から「中」する(1日5時間使用) 約4,090円 90.6kg
電気こたつ 設定温度を「強」から「中」する(1日5時間使用) 約1,080円 28.7kg

(経済産業省資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」より)

 

発表!みんなの温活BEST5

エコチル広場に寄せられたアンケートを集計。みんなが行っている温活をランキングにしたよ!

 第1位  暖かい洋服を着る

 第2位  みんなで同じふとんに入って寝る

 第3位  運動をする

 第4位  カイロを使う

 第5位  湯たんぽを使う

他にも、こんな温活報告があったよ!

・犬をだっこする ・家族みんなでお風呂に入る ・手足をグーパーする ・朝ココアを飲む ・かけぶとんを厚くする

みんな、教えてくれてありがとう!!

体ぽかぽか 効果的な入浴方法を紹介!

 その1  ぬるま湯にゆっくりつかる

体をしんから温め、冷めにくくするには、20分ほどの時間をかけて、38〜39℃程度のぬるめのお湯に半身だけつかるのが効果的! お湯をぬるく、少なめにわかすため、省エネや節水につながり、お財布にもやさしいよ。

 その2  ユズやミカン、ダイコンなどの皮を利用

ゆず湯、みかん湯、大根湯などは、体を温める効果をより高めてくれるよ。やり方はとても簡単。ユズやミカンの皮を湯船にうかべるだけで、これらにふくまれている成分が皮膚を刺激し、体を温めてくれるんだ。また、大根湯はダイコンの葉を1週間ほど乾燥させた物をきざんで布袋に入れ、同じように、湯船にうかべればOKだよ。

 その3  時間がないときは足湯で対処

大きめのたらいなどにお湯をためて足をつけると、つらい冷えや寒さがとても楽になるよ。足湯の後は、機能性素材の靴下や毛足の長いスリッパなどでしっかり保温してね。

[衣][食][住]のひと工夫で暖かく過ごそう!

[衣]すき間から入る冷気を防ごう!

 POINT 

・首、手首、足首の“3つの首”をしっかりガード
・お風呂上がりには1枚多くはおって、暖かさをキープ
・機能性素材の下着で体幹を温める
・寒さを感じたら、ひざかけやハーフケットをさっとはおる

[食]おいしくて暖まる“おなべ”をしよう!

 POINT 

・おなべで体を内側から温める
・おなべから出る熱で部屋が暖まる
・おなべの湯気で体感温度がアップ
・冬が旬の食材をおなべに入れる

[住]空気の流れに注目しよう!

 POINT 

・湿度計、温度計を置いて室内環境を知る
・ドアをきちんと閉める
・扇風機やサーキュレーターを使って空気を循環
・すき間風防止テープで、すき間風に対処

 

早速、実践!暖房器具別省エネ術

暖房器具は温度を高めに設定するほど、エネルギーの消費が増えるんだ。低めの温度設定を基本に、いろいろな工夫をしながら暖まろう。

短時間で暖まる石油・ガスファンヒーター

必要なときだけつけ、置く場所を考えよう

すぐに部屋を暖めてくれるので、つけるのがくせになりがち。こまめに消し、温度調節も忘れずに! また、温風が出る位置を窓に向けて置くと、せっかく暖めた空気を窓で冷やしてしまうよ。窓を背中にするように置こう!

足元を温める電気カーペット

人のいる所だけ温めよう

最近は、使う部分だけを暖めることができるタイプが主流なので、人がいる所だけを温めよう。また、床にじかにしくと、熱が床ににげて暖房効率が下がるよ。カーペットの下に断熱マットなどをしくといいよ。

手足が温まるこたつ

上がけとしきぶとんも使おう

こたつはしきぶとんやカーペットの上に組み立てる方が、保温性が高くなるよ。さらに、こたつぶとんの上に“上がけ”をかけると、保温性がアップするよ。

 

窓の工夫で室内を暖かくする!

室内の熱は、外壁、天井、屋根、床、ドアなどからにげていくよ。中でも、最もにげていくのが窓! つまり、窓を工夫すれば、家の中が抜群に暖かくなるんだ。

 対策  

・カーテンを厚手にする
・断熱シートや断熱フィルムをサッシすべてにはりつける
・雨戸を閉める
・早めにカーテンやブラインドを閉める
・カーテンのたけを長くする
・カーテンボックスをつける

[スポンサーリンク]