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ナイロンやコーヒー、ペットボトル、コットンといった廃棄物を原料にリサイクル素材を開発し、スタイリッシュで機能的な衣服や雑貨を製造・販売するファッションブランド「ECOALF」の説明会が、2019年11月26日(火)に三陽商会で開催されました。
スペイン発の同ブランドは、海洋プラスチックごみ問題を知ったことをきっかけに、漁業組合や漁師の協力を得て、魚といっしょにつり上げたプラスチックごみを港に持ち帰ってもらい、それを分別・再生して繊維に変え、衣服として販売するようになりました。その取り組みは、タイでもスタートし、今後は日本での活動も予定しているそうです。
説明会にはECOALFの創業者ハビエル・ゴジェネーチェさんが登場し、「第2の地球は存在しないから、今すぐ行動を起こすことが必要です」と口にし、環境について熱く語ってくれました。
ECOALFは2020年3月に渋谷区に1号店をオープンする予定です。
ECOALF ▶▶▶ https://ecoalf.jp