とってもりりしい、演舞中の思初さん

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カンフーは生活の一部であり、私の宝物です

スポチル4月号の表紙に登場してくれた石井 思初さんは、カンフーをがんばっている小学6年生です。「幼稚園児のときに、ニュースで世界ジュニアチャンピオンの山本千尋さんの姿が、とてもかっこよかったんです。すぐにカンフーに興味を持ちました」と、思初さんは話してくれました。小学1年生になってすぐ、ジュニアカンフークラブに入部。現在、毎日2時間ほど練習をしているそうです。

その頑張りの結果、2019年に開催された南関東ジュニアカンフー大会で見事総合優勝! 残念ながら、2020年4月に予定されていた全国大会はコロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、悲しんでばかりはいられません。8月に予定されている全国大会予選でも上位入賞をめざして、思初さんの闘士に火が付きました。「カンフーを始めて、私は負けず嫌いになりました。今回は不完全燃焼でしたが、全てを8月にぶつけて、絶対に勝ちたいと思います」と、思初さんは力強く口にします。さらに、こう付け加えてくれました。「カンフーをやっているときは常に楽しく、特に武器(剣と槍)の練習が大好きです。大変なこともありますが、カンフーは私の生活の一部であり、宝物なので苦に感じることはありません」。

元世界チャンピオンの恩師といっしょに

思初さんの将来の夢を聞くと、「カンフーを教えてくださる先生と同じ、カンフーの世界チャンピオンになって、日本代表のJAPANのジャージを着ることです。そのためにも、毎日の練習は欠かせません」との答えが返ってきました。また、カンフー以外では、「おいしい物とネコが大好き」という思初さん。毎日の練習のつかれなどを、ネコやおいしい物にいやしてもらいながら、世界チャンピオンの夢に向かって、がんばれ、思初さん!

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