[スポンサーリンク]

 

今回は、一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ代表理事の牧原ゆりえさんに、スウェーデン滞在中に学んだこと、ご自身のエコ活動などについてお話を伺いました。

今月のテーマ:持続可能な発展を考える

さまざまな人との話し合いを通じて、SDGsのSとD=持続可能な発展を楽しく考え、つくっていきたい。

写真:Naoki Ichinei

一般社団法人 サステナビリティ・ダイアログ 牧原 ゆりえさん

1972年福島県生まれ。東京育ち。スウェーデン・ブレーキンゲ工科大学大学院卒業後、一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ代表理事として、Art of Hostingというグローバルなコミュニティの世話人をしている。

スウェーデンでの学びを実践

スウェーデンへの留学経験がある牧原さん。どのようなことを学んだのでしょうか。「主にサステナビリティ(持続可能な発展)やリーダーシップを学びました。Art of Hostingという対話と協働の実践のコミュニティにも出会いました。スウェーデンの教育や社会の関わりがとても快適で、日本に戻って来て、学んだことを実践できる場を作ろうと思い、サステナビリティ・ダイアログを立ち上げました。現在、サステナビリティに必要な対話の呼びかけや、札幌市主催の気候変動ゼミのホストなどをして、若者や子どもも対等に話せる場をつくっています」と牧原さんは話します。

たくさん外で遊ぼう!

普段のエコ活動をお聞きしました。「できるだけ顔が見える生産者から食品を購入し、マイボトルと玄米とブロッコリーのお弁当で、プラスチックごみが出ないごはんを楽しんでいます」と牧原さん。 

小学生へのメッセージもいただきました。「スウェーデンでは勉強ばかりしている人がいたら、外へ連れ出して遊びなさいと言われます。外で遊んで仲良くなれたら、相手を信じて話せるようになりますよ。みなさん、たくさん遊んで仲間との会話を楽しんでください。いつか出会って、SDの話をしましょう!」。

[エコチル LINEお友だち追加はこちら]友だち追加

トップページへ戻る

[スポンサーリンク]