[スポンサーリンク]

 

Q.6月1日は何の日か知っているかな?

A.6月1日は牛乳の日、6月は牛乳月間なんだよ!

牧草がよく育ち始める6月。冬を牛舎で過ごした牛たちは、外に出て思う存分牧草を食べるよ。牛が元気になるこの時期、牛乳や、これをもたらす命や自然、働く人たちに感謝するお祭りやお祝いが世界各地で行われるんだ。このことから2001年に国連食糧農業機関が、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」と定め、日本ではJミルクが、2007年に6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定たよ。

今年は新型コロナウイルスが世界各地に広がっているから、お祭りやお祝いをするのは難しいと思う。だから、牛乳の日をきっかけに、みんな1人1人が牛乳についてもっと興味を持って、牛乳を飲んでくれるとうれしいな! 牛乳を飲んで元気に過ごしてね!

牛乳の味はどれも同じなの?

牛乳の原料である生乳は、母牛が子牛を出産することで出してくれる農産物。そのため、1つ1つ味がちがうミカンやリンゴのように、どの牛乳も同じ味をしているわけではないよ。

牛乳は、乳牛の品種やえさの種類、季節や乳牛の年齢、飼育環境などによって乳量や乳成分が変化するよ。生き物からの恵みだからこそ、味やかおり、コクなど、風味もさまざまな条件で変わるんだよ。

 


関東生乳販売農業協同組合連合会
〒113-0034
東京都文京区湯島2-18-6 湯島夏目ビル7F
TEL. 03-5844-3061

[エコチル LINEお友だち追加はこちら]友だち追加

トップページへ戻る

[スポンサーリンク]