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「もったいない」という言葉の意味と大切さを、子どもたちに伝える絵本として、2004年に誕生した、真珠まりこさんによる絵本『もったいないばあさん』。
ちょっと怖そうに見えるけれど、とっても大切なことを教えてくれるおばあさんが主人公のお話は、シリーズ17作品、累計発行部数100万部をこえ、日本だけでなく、韓国やベトナム、中国、フランス、インドなど、世界中の子どもたちに愛されています。
そんな『もったいないばあさん』が、アニメになって6つの言語で配信されています。現在、配信されるのは、「もったいないばあさん」「もったいないばあさんかわをゆく」などの4作で、各話約5分となっています。
もったいないばあさんの声を務めるのは、『アンパンマン』などで知られる声優、戸田恵子さん。戸田さんは、「モノが豊富にあふれている時代なので、なかなか『もったいない』と思うことはないかもしれません。お母さんやお父さんにもこの作品をご覧いただき、ただ『もったいない』と子どもたちをしかるだけでなく、どうしてもったいないのか。そこにはちゃんとした理由があることをわかってもらえたらいいですね」とコメントしてくれました。
みんなもアニメを見て、“もったいない”について考えてみましょう。
>>> 「アニメ もったいないばあさん」の公式サイトはこちらから
©もったいないばあさんプロジェクト ©真珠まりこ/講談社
もったいないばあさんプロジェクト