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“海の国の魚河岸文化を体験!エビフェスでフードロス&海ゴミを減らそう!”というコンセプトをかかげ、食を通じて子どもたちが海と命を思いやる想像力を養ってほしいと、オンラインのイベント『エビフェス!オンライン2020』が9月19日(土)に開催されました。「ベストシニア大賞&ベスト海老大賞授賞式」「海について学ぶ、エビフェス!ものがたり」など、たくさんのプログラムが行われた中、子どもたちが実際に手を動かして楽しんだのが、「全国一斉開催! おさかな解剖教室」です。
事前に配布されていたエビとタイの解剖キットを使い、水産庁長官から“お魚かたりべ”として任命された早武忠利さんとオンラインでつながった全国の子どもたちが、一斉に解剖にチャレンジ! どの子も生きたままの姿のエビやタイにおどろきながらも、がんばって手を動かしていました。
他にも、おさかな解剖教室で活用したエビを、日本を代表する5人のシェフがライブで調理をしてくれたり、海ゴミの問題とその解決方法について、子どもたちに分かりやすく解説するトークセッションが行われたりなど、盛りだくさんの内容でした。
海やゴミについて、いろいろと考えるきっかけとなったオンラインイベントとなりました。