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今回、お話をうかがったのは、ガラスびん3R促進協議会の田中希幸さんです。ガラスびんの3R普及の取り組みや、ガラスびんの優れている点など、いろいろなお話をしてくれました。

今月のテーマ:ガラスびんの3Rを 多くの人に知ってもらいたい

ガラスびんの3Rを広く知ってもらい、多くの人に理解・協力してもらうことで、地球の環境を守っていきたい。

ガラスびん3R促進協議会 理事 事務局長
田中 希幸さん

東京都出身。2018年にガラスびん3R促進協議会事務局長就任。資源循環型社会をつくるために、多くの人にガラスびんの3Rを知って、協力してもらえるよう活動している。

3R全てに対応している 容器はガラスびんだけ!

ガラスびん3R促進協議会は、ガラスびんの3R(厚みをうすくして軽くする〝リデュース〟、洗ってくり返し使う〝リユース〟、細かくくだいて原料にもどす〝リサイクル〟)を多くの人に知ってもらい、協力してもらうために、公式サイトからの情報発信、イベントへの参加、ポスターやノベルティ、パンフレットの作成など、さまざまな活動をしています。

「3R全てに対応している容器は、実はガラスびんしかありません。例えば、ガラスびんのリデュースでは、びんの厚みがうすくなることで、大切な天然資源の節約ができ、軽量化によって製造と輸送のエネルギーを減らすことができます。リユースもリサイクルも、資源とエネルギーの節約につながるだけでなく、排出されるCO2の量も減り、地球温暖化防止につながっているんですよ」と、田中さんは話してくれました

積極的にガラスびんを使っていこう!

さらに、田中さんはこう付け加えます。

「ガラスびんに入った商品を積極的に買うことや、使い終わったガラスびんを各自治体のルールを守って資源物として出すことが、地球環境を守ることにつながっています。地球の未来のことを考え、ぜひガラスびんを使ってください」。

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