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Q.循環型酪農って何だろう?

A.自然の資源をむだにせず、再利用するスタイルの酪農のことだよ!

牛は1日に20〜40kgのうんち、6〜12Lのおしっこをするんだ。これらをごみにするのではなく、稲わらやおがくずといっしょに混ぜて、“堆肥”という肥料を作っているよ。堆肥を畑で使うことで、牛のごはんとなる青草や、お米や野菜作りに役立てることができるんだ。このように、牛がえさを食べ、うんちをして、酪農家が堆肥を作り、えさを作るという流れを「循環型酪農」というよ。

実は酪農もSDGs(持続可能な開発目標)に深く関わっているんだ。草を作ったり、牛を放したりすることで、寒い場所や不便な所なども上手に利用でき、土地の豊かさを守ることにつながるよ。みんなも牛乳を飲んで応援してね。

牧場から届ける「らくのうだより」放送中!
TBSで毎週日曜日 朝6:40~6:45ごろ 

 


関東生乳販売農業協同組合連合会
〒113-0034
東京都文京区湯島2-18-6 湯島夏目ビル7F
TEL. 03-5844-3061

 

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