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横浜市立小菅ケ谷小学校6年3組38名のみなさんが、すてきなモザイクアートを制作しました。同クラスでは2020年7月から、環境に関する総合学習としてレジ袋有料化やプラスチックごみについての学習がスタート。どうしたら自分たちの学びを表現できるかと考えていたときに、エコチルに掲載されていたモザイクアートを見て、「私たちもモザイクアートを制作して伝えよう!」と決めたそうです。
初めは画用紙に文字を書いたり、人文字を作ったりして写真撮影をしていたそうですが、なかなかうまくいかなかったとのこと。工夫をしていくうちに、圧倒的に写真の色が足りないことが分かり、学校にある植物や黒板などカラフルな物をたくさん撮影。同じ写真も使いながら全部で8,000枚になるよう調整し、先生の協力のもと制作しました。
総合の学習時間は50時間をこえ、モザイクアートの制作期間は3カ月半ほどかかったそうです。みなさん、よくがんばりましたね。うれしいことにエコチルに掲載されることが、もう1つの制作理由だったとのこと。「環境を守りたい、エコバッグの利用を広めたい」という思いがこもった作品を編集部に送っていただき、ありがとうございました。
読者のみなさん、買い物に行くときはエコバッグを忘れずに持って行きましょう!
横浜市立小菅ケ谷小学校・エコチル編集部