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ヤギ(家畜)
学名:Capra hircus(domestic)
偶蹄目:ウシ科
世界中で飼育されている

 

文化園で見られるウシ科の動物

ヒツジ(家畜)
学名:Ovis aries (domestic)
毎年5月に毛がりをおこないます。

ニホンカモシカ
学名:Capricornis crispus
生息地:京都以北の本州、四国、九州
東京都内では青梅から奥多摩にかけて生息してます。

ウシは4つの胃を持つ

今年(2021年)はうし年です。みなさんは今年の主役である動物のウシにどのようなイメージを持っているでしょうか。ウシは偶蹄目ウシ科に属する草食動物で、家畜として世界中で飼育されている動物です。

井の頭自然文化園ではウシは飼育していませんが、ウシの仲間(ウシ科)のヤギとヒツジを見ることができます。

ウシの仲間は動物の中でも特徴的な消化の仕組みを持っています。私たちヒトは1つの胃で食べ物を消化していますが、実はウシの仲間の胃は第1胃から第4胃までの4つに分かれています。特に第1胃と第2胃には多くの微生物が暮らしており食べた草のせんいを分解する働きをしています。

のどや口の動きに注目

また、ウシの仲間はえさを消化しやすくするため「反芻」をします。これは一度飲みこんだ食べ物を口の中にもどしてかみ直すことで細かくし、微生物の働きを助けたり消化しやすくしたりする方法です。井の頭自然文化園では朝と昼のえさの後に、ヤギとヒツジたちが座って休んでいる時間があります。

お客さんからは座っているだけに見えますが、実はヤギやヒツジたちにとっては「反芻」の時間です。のどや口に注目すると、一度飲みこんだ食べ物が胃からもどってくる様子や、口の中にもどした食べ物をかみ直す様子を観察することができます。

ヤギとヒツジは動物園(本園)に入ってすぐの「家畜舎」で暮らしています。園におこしの際には、ぜひ今年の主役ウシたちの特徴を観察してみてください。

いのかしらニュース

ウシのような声で鳴く鳥、ミゾゴイ

サギの仲間で、夏に東南アジアから日本へわたってきて、ほぼ日本のみで繁殖します。初夏の繁殖期になると、ブォーという鳴き声にちなみ、地域によっては「ウシドリ」ともよばれるています。生息地の森林が減り、絶滅が心配されていますが、かつては里山で暮らす身近な鳥だったようです。


写真提供:公益財団法人東京動物園協会

井の頭自然文化園
東京都武蔵野市御殿山1丁目17-6
TEL.0422-46-1100  
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/

 

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