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今回、お話をうかがったのは、アインズ株式会社の石橋真実さんです。環境に負荷が少ない商品の企画・開発や今後の取り組みなど、さまざまなお話をしてくれました。
今月のテーマ:子どもたちといっしょに環境やSDGsについて考えたい
印刷という文化が地球と末永く共存していける世界を目指して、環境に優しい商品を考え、世に送り出していきたい
アインズ株式会社 石橋 真実さん
アインズ株式会社(滋賀県 竜王町)より、2019年10月に誕生した企画チーム「frau(フラウ)」リーダーです。プロモーションやデザイン、オリジナル商品開発を手がけています。
地球のことを考え、商品を企画・開発する
アインズ株式会社は、冊子やパンフレットなどの紙の印刷物を、環境に優しい方法で製造しています。印刷という文化が地球と末永く共存していける世界を目指し、地球環境を守ることをミッションに、毎日の仕事や業務で自分たちができることを考えているそうです。
「クリアファイル(PP製)の代替品として〝紙製ファイル〟を考案しました。紙製なので、さまざまな形状でファイリングでき、海洋プラスチックごみの削減意識向上にも役立ちます。他にも、〝海の羽根募金〟ができるカレンダーなどを企画・販売しています」と、石橋さんは話してくれました。
子どもたちといっしょにSDGsに取り組んでいく
これからも、石橋さんの会社ではさまざまな取り組みをされるそうです。
「まず、高校生とのコラボレーションで商品企画事業をスタートします。子どもたちといっしょに〝バズる〟商品を世に送り出します。また、国連と協働でSDGsを推進するハローキティといっしょに、SDGsの取り組みPRをスタートします。
第1弾は子どもたちが読んで、学べる『SDGs絵本』の出版です。エコチルでも紹介を予定していますので、お楽しみに!」