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東京都瑞穂町立瑞穂第三小学校では、ゲストティーチャーを招き、5年生に向けて「寒い土地の暮らし」をテーマに社会科の授業を行いました。今回のゲストティーチャーは、NPO法人ほっかいどう学推進フォーラム理事長の新保元康さん。GIGAスクール時代らしく、北海道・札幌市とオンラインでつないだ授業でした。
「雪まつりの雪像はどのように作られているのか?」「寒い冬を過ごすため、北海道の家にはどのような工夫が取り入れられているのか?」など、するどい質問がたくさん出てきました。新保さんは、それら1つ1つに、子どもたちの思いを受け止めながら、ていねいに答えていました。実際に対面しているわけではないですが、画面を通しての温かな交流が感じられる授業でした。
授業が終わった後は、新聞形式で学びのまとめをしました。オンラインの特性を生かして、子どもたちは、教科書を見たり読んだりしているだけでは分からない、深い学びを体験できたようです。