[電子版]動物園だより

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[沖縄ちゅら海水族館]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:オキゴンドウ

オキゴンドウは最大6 m にもなるクジラで、黒くて大きな頭が特徴的です。寿命は最長で60年ほどで、普段は20〜100頭の群れで行動しています。

[福岡市動物園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:コツメカワウソ

コツメカワウソは、カワウソの仲間では最も小さく、手足のつめが小さいことが名前の由来となっています。指の間には水かきがあり、水中を自由に動き回ります。

[高知県立のいち動物公園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:フンボルトペンギン

魚をしっかりとくわえ、のどの奥に送りこみやすくするため、ペンギンの舌と上あごにはかえしのようなとげ状の突起が無数にあります。また、魚を飲みこむ際は、魚のひれやえらなどがのどに引っかからないよう、頭から先に飲みこみます。

[天王寺動物園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:野間馬

野間馬は、主に野間(愛媛県今治市)で飼育されている、体高110~120㎝、体重は約160㎏の日本在来馬の中で一番小さな馬です。体に対して頭が大きく、ずんどうで、たてがみが多く、毛色は栗毛や鹿毛が多いのが特徴です。

[埼玉県こども動物自然公園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:フタユビナマケモノ

1日の半分以上は木の上で眠っている「ナマケモノ」。動きがとてもゆっくりな動物ですが、出産や子育てのときは、どうしているのでしょうか。今年6月、こども動物自然公園のコアラ舎にいるフタユビナマケモノに赤ちゃんが生まれ、飼育員が初めて出産直後を観察できたので、その様子をご紹介します。

[鶴岡市立加茂水族館]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:キタゾウアザラシ

キタゾウアザラシは、えさを探すために、1年の4分の3ほどは太平洋を泳いで移動します。年2回移動を行いますが、オスとメスではルートが異なります。えさは魚類やイカ、タコなどで、それらをとるためにオスは、1,500mの深さまで、2時間ももぐることができます。

[アクアマリンふくしま]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:サケビクニン

光がほとんど届かない深海(一般的に水深200mより深い海)で生活し、大きさは  ㎝くらいで全体的にうすいピンク色をしています。口の下に細長い糸状のひげが見えます。

[沖縄ちゅら海水族館]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:ウチワフグ

フグの仲間は風船のようにお腹を丸くふくらませるイメージがありますが、ウチワフグは風船状ではなく、”うちわ状”に広げることが大きな特徴で、名前の由来にもなっています。

[福岡市動物園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:シセンレッサーパンダ

レッサーパンダの体調は50〜60cm、体重は約6kgで、太めで長く、しま模様のしっぽが特徴です。絶滅危惧種に指定されていて、ブータン、中国南東部、ミャンマー、インド、ネパールの標高1,500〜4,000mに生息しています。

[高知県立のいち動物公園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:ブチハイエナ

ハイエナは、群れで協力して狩りをするブチハイエナ、命を落とした動物を食べるシマハイエナとカッショクハイエナ、主にシロアリを食べるアードウルフの4種に分類されます。その中でも、ブチハイエナは最大種で、体長は120~180㎝、体重は40~85㎏にもなります。

[天王寺動物園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:二ホンコウノトリ

ニホンコウノトリは、黒く、とがった長いクチバシが特徴的な、アジア圏に生息している大型の鳥類で、おたがいのコミュニケーションを取るために、上下のくちばしをたたき合わせて、カスタネットのような音を出す「クラッタリング」という行動をします。

[埼玉県こども動物自然公園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:ハツカネズミ

こども動物自然公園で、〝ハツカネズミ”はどこにいると思いますか? 実はポニー舎にいます。野生のハツカネズミは、草地や河原、荒れ地などのほか、人家や商業施設など、人間の生活環境の近くにも生息しています。

[天王寺動物園]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:モモイロインコ

頭から腹部のピンク色があざやかなモモイロインコは、種子や果物を食べて生活しています。

[沖縄ちゅら海水族館]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:ジンベエザメ

黒潮の海大水槽ではたくさんの回遊魚たちが泳いでおり、まさに沖縄の海を切り取ったような迫力です。また、ジンベイザメが餌を食べる貴重な姿を見ることができます。