[東京版]動物園だより

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【井の頭自然文化園だより】生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:カイツブリ

カイツブリは、当園の水生物園に隣接する井の頭池で1年中見ることができる水鳥です。大きさはハトより一回り小さく、日本で見られるカイツブリ類の中で最小です。

[葛西臨海水族園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:マイワシ

国語の授業で出てくる絵本の『スイミー』。唯一黒い体の色をしたスイミーは、仲間が群れになって作った大きな魚の眼になりきりました。実際に、さまざまな生き物が群れになって身を守ります。

[多摩動物公園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:クロツラヘラサギ

クロツラヘラサギは全身白い羽をした、全長約70㎝の鳥です。しゃもじのような黒いくちばしが特徴です。

[葛西臨海水族園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:アオウミガメ

ウミガメの仲間は、一生のほとんどを海で過ごします。甲らは平たく、水の抵抗を少なくするのに役立っています。あしは舟のオールのような形をしていて、大きな前あしで水をしっかりかくことができます。陸上で生活をするカメとちがい、海での暮らしに合った体のつくりをしています。

上野動物園だより 生き物ってオモシロイ!!【今月のどうぶつ】アジアゾウ

アジアゾウは、インドやタイなどアジアの森に生息しており、体重は3~5tにもなります。上野動物園では1888年からアジアゾウを飼育していますが、2020年10月31日に、初めてアジアゾウの子ども「アルン」(オス)が生まれました。  

【井の頭自然文化園だより】生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:アズマヒキガエル

井の頭自然文化園には野生のヒキガエルが生息しています。今年は3月18日に、「いきもの広場」の池で産卵しました。10日ほどでオタマジャクシになりましたが、この記事が読まれる5月にはすでに子ガエルになって、池から陸地にすみかを移していることでしょう。

[多摩動物公園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:グローワーム

グロー(glow)は光る、ワーム(worm)はミミズのような足のない幼虫を意味します。昆虫園で飼育しているグローワーム(ヒカリキノコバエの幼虫)は、オーストラリアとニュージーランドの洞窟などに生息し、その名の通り、腹端が青白く光ります。

[井の頭自然文化園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:ヤギ(家畜)

今年(2021年)はうし年です。みなさんは今年の主役である動物のウシにどのようなイメージを持っているでしょうか。ウシは偶蹄目ウシ科に属する草食動物で、家畜として世界中で飼育されている動物です。

[多摩動物公園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:サーバル

サーバルはアフリカのサバンナに生息するネコ科の動物です。体は成獣でも10 kgほどと小型で、夜行性(夜に狩りなどを行う)のため昼間は草木のしげみにいることが多く日中に野生のサーバルを見かけることはまれといわれています。

[葛西臨海水族園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:アツモリウオ

アツモリウオはトクビレという魚のなかまです。変わった名前は「平家物語」に登場する、平安時代の武将「平敦盛」が由来といわれており、大きく広がった背ビレと胸ビレはなんとも迫力があります。

上野動物園だより 生き物ってオモシロイ!!【今月のどうぶつ】シロガシラウシハタオリ

シロガシラウシハタオリは、アフリカに生息している全長20㎝ほどの小さな鳥です。名前に「ハタオリ」とついている通り、トゲのある枝を使って、まるで布を織るようにして巣を作ります。

[多摩動物公園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:アジアゾウ(スリランカゾウ)

みなさんは「環境エンリッチメント」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、飼育している動物の生活がより豊かになるよう行われる取り組みの事で、多摩動物公園でくらすアジアゾウでも行われています。

[葛西臨海水族園だより]生き物ってオモシロイ!!|今月のどうぶつ:オウサマペンギン

昨年8月、葛西臨海水族園では6年ぶりにオウサマペンギンのひながふ化しました。名前はフランス語で「王様」を意味する「ロワ」に決まり、茶色のふわふわとした羽におおわれた姿は注目を集めました。

上野動物園だより 生き物ってオモシロイ!!【今月のどうぶつ】コサンケイ

コサンケイはベトナムの森に生息するキジの仲間です。オスはきれいな青色でとても派手ですが、メスは茶色くあまり目立ちません。雌雄で見た目が大きくちがうのは、キジの仲間の多くに見られる特徴です。