[東京版]エコなひと

[東京版]エコなひと

【エコなひと】最新の科学技術の展示や体験で、 宇宙・航空だけではなく、 自然や暮らしについても学べる施設|三菱みなとみらい技術館 川口 美優さん

今月のテーマ:最先端の科学を学ぶ 今回、お話をうかがったのは、三菱重工の科学施設「三菱みなとみらい技術館」の川口美優さんです。宇宙や航空、環境も学べる展示や体験について、聞いてみました。

【エコなひと】そうじの悩みを解決する開発で 家族の笑顔あふれる快適なキッチンをつくる|クリナップ株式会社 小林 桂さん

今回、お話をうかがったのは、クリナップ株式会社の小林桂さんです。環境にもやさしい「洗エールレンジフード」の開発について、お話ししていただきました。

【エコなひと】物づくりにかける、たくさんの人の 想い を知ってもらい、浣腸について 興味や関心を持ってほしい。

イチジク製薬は東京都墨田区に90年以上前からある会社で、うんちが出ないときに使うお薬「浣腸」をつくっています。 「浣腸の液を混ぜ合わせ、容器につめてキャップを閉め、浣腸はつくられます。その後、フィルムの 袋に入れて箱づめをして、出荷します」と梁川さんは話します。

【エコなひと】ホタルの成育環境を維持することは、自然保全すること、そのものです。成長したホタルを観に来てください。

2001年からは、庭園内に幼虫飼育施設を設置し、3cmくらいまで成長させて、地元の小学生といっしょに沢に放流しています。放流前に、ホタル飼育専門の先生によるホタルの生態の学習会も行っています。

【エコなひと】普段観察できない海の生き物を知るための学習の場として、水族館を利用してほしい。

「環境教育というと『地球温暖化』や『海洋資源の枯渇』など、とても難しいテーマを掲げるのではなく、人間もふくめた、生物や無生物全てが地球全体に関わっているととらえ、私たち以外に、どんな生物がいるのか、どんな生き方をしているのかを、動物園や水族館を利用することで、さまざまな生き物を知るきっかけにして、環境問題を考えてほしい。

【エコなひと】プログラミング教育を通じ、試行錯誤することのおもしろさを学び、新しい挑戦に取り組んでほしい。

2020年から、文部科学省は小学校でのプログラミング教育の必修化をかかげています。“LITALICOワンダー”では、“Scratch(スクラッチ)”という教育用のプログラミング言語でゲームをつくることや、ブロックでロボットを組み立てることから始めるため、楽しみながら学べます。IT技術を身につけることは、さまざまな物事や事柄を問題解決する上で重要です。また環境問題の解決を考える上でも不可欠な知識です。子どもたちに“LITALICOワンダー”で、新しい挑戦に取り組んでほしいと思います。

【エコなひと】どんなところにもある身近な自販機、実はあの中に、さまざまな省エネ技術がたくさん使われているんです。

自販機は飲み物を冷やす、温めるために電力をとても使用する機械だ、と言われていました。ですが、各メーカーが節電するために、さまざまな技術を考えて工夫しました。現在は、売れる分を、自販機内のコンピューターが判断し、必要な分だけを効率よく冷却・加温する機能になっています。

【エコなひと】休日に映画館や遊園地に行くようにコンサートホールに来て、オーケストラの楽しさを感じてほしい。

子どもたちに定期的にコンサートホールに行く習慣をつけて、生活にクラシック音楽を取り入れてもらいたいという思いから始まった「こども定期演奏会」。プロと同じステージに立つことで、演奏技術や音楽の解釈を学べるだけでなく、オーケストラの中で音楽をつくる楽しさを知るチャンスなので、参加してみませんか?

【エコなひと】美しい地球を守るために私たちができることは何なのか、みなさんと一緒に考えていきたい。

美しい地球を守るために私たちができることは何なのか、みなさんと一緒に考えていきたい。